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2018-11

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「生物の多様性」という本について

少し前の話になるが、去る1月14日に、例の本「ヒマラヤのドン・キホーテ」の著者根深誠出版記念パーティがあった。
集まってくださった方々は150人で、山仲間、ヒマ観関係者、それにネパールに駐在した歴代の日本大使3人と、カトマンズの日本人ボス大津昭宣ご夫妻もわざわざこの日に合わせてネパールから帰国し出席してくださって会は盛会であった。
また、前千葉県知事堂本暁子さんも出席してくださった。
私は会場で、その堂本さんから堂本さんが書かれた「生物の多様性」という本をいただいた。

その本読むのに2週間かかった。内容も濃く大変な力作である。
政治家堂本暁子さんでなく、専門の学者さんが書いたのかと戸惑うほど、堂本さんの専門駅知識に感心し、私はその後者だと感じながらその本を読んだ。
便乗するようであるが、この本を読んでいて思ったことは、私はネパールで森林が守られてほしい、よくよく考えてみると、それが私の行動の原点であると思ったことである。
そして一人でも多くの人にこの本が読まれてほしいと思った。

ネパールの自然が守られてほしい。
といって、ヒマラヤの山々をどうのこうのとするわけにはいかない。
人間のできることは河川を汚染しない、森林を守るということかなと思うのだが、けだしその国が美しいということは、その国の河川がきれいで森林が美しく、街そして建造物が美しいということだと思う。
それらは人為でできることである。

今ネパールは森林があちこちで盗伐されている。
政治家と役人と業者がぐるになって、タライ平野の木を切っている。
一山裸になったところもある。
マナスルの山麓の針葉樹の美しい森が伐採され、その材木はヤクの背中でチベットに密輸される。
これを取り締まる政府が機能していない。
今政府は国の政策について何一つふれない。
政権争いに忙しいのだ。
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プロフィール

宮原巍

Author:宮原巍
ネパールに住んで45年。
1934年、長野県青木村出身。
1968年トランス・ヒマラヤン・ツアー社(カトマンズ)、1969年ヒマラヤ観光開発株式会社(東京)を設立。その後、ホテル・エベレスト・ビューとホテル・ヒマラヤ・カトマンズを建設。
長年ネパールの観光事業に携わり、ついにはネパールの国籍を取得。
著書に『ヒマラヤの灯火』(文藝春秋刊)、『還暦のエベレスト』(山と渓谷社刊)がある。

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