FC2ブログ

2018-11

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

何も変わらないネパールの政治

一昨日決まるはずだった首相はまだ決まらない。
今日決めるといっていたが、これも決まりそうにない。
そうなった場合、新しいプロセスを経てということになるので、あと半月はかかるという。
国民はもう勝手にしてくれといった雰囲気だ。
結局,毛派は党首プラチャンダをたて、統一共産党は党首ジャナナート・カナールが手を引き,
党は会議派にも毛派にも組しないことにした。
こうした混乱も、事情を聞けば必然性はあるのだが、ともかく何とかならないものか。

ネパールではよく「ダサ・ラギョ」という。
悪霊がついたというような意味である。
「ケ-ガルネ」と手首を回して手の平を広げるジェスチャーがあるが、そういい、そうするしかない。
不幸が国民を襲っているという。
しかし、今の国会議員は、自分たちが選出した人たちである。
彼らが勝手に政府に居座っているわけでもなく、ましてや国王が決めた議員でもない。
今の政党指導者による政治がダメだと分かっていても、次の選挙でも、また彼らに票を入れるであろう。
これがネパールだといえなくもない。

正直なところ、ネパールの政治を書き続けるのは「ザールコ・ラギョ」(飽き飽きするという意味)。

もう少し経済のこととか、歴史、文化のことなども織り交ぜて書いていきたい。
これは、宣伝になるが、今根深誠さん(チベットやシェルパ、白神山地、釣りの本など多くの著書がある)とネパールのことについて本を書きつつある。
かなり独断と偏見に満ちた本になりそうだが、出版のはこびとなったらご購入のほどよろしくお願します。
内容に、昔の「カトマンズはよかった」というような部分もあるが、ネパールの政治批判もかなりの部分を占めている。
次回はその目次を書いてみたいと思う。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://miyaharablog.blog2.fc2.com/tb.php/24-c77f536c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

宮原巍

Author:宮原巍
ネパールに住んで45年。
1934年、長野県青木村出身。
1968年トランス・ヒマラヤン・ツアー社(カトマンズ)、1969年ヒマラヤ観光開発株式会社(東京)を設立。その後、ホテル・エベレスト・ビューとホテル・ヒマラヤ・カトマンズを建設。
長年ネパールの観光事業に携わり、ついにはネパールの国籍を取得。
著書に『ヒマラヤの灯火』(文藝春秋刊)、『還暦のエベレスト』(山と渓谷社刊)がある。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

ご挨拶 (29)
ネパールの政治 (109)
ネパールの観光 (1)

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。