2017-04

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ブログ再開と「ヒマラヤにホテルを三つ」

このブログを休んで早や2年近くになろうか。
2年半前より、ホテル建設でポカラの山の上にいることが多く、ブログを続けるような環境になかった。
今もそうであるが、再開したいと思う。

5年程前、ネパールの首相を何回も務めたギリジャ・コイララが逝去したとき、やれ「国父」だどうのこうのと言うので、それはないだろうと反発を感じ、このブログを立ち上げたのであった。
爾来続けたブログは、どちらからと言えばネパールの悪口が多かったが、私は今ネパール国籍であるので、自国のことを言っているのだということで許してもらいたい。
実は私がネパール国籍をとったのは、そうした発言をすることが目的であった。

ところで、そのブログの延長線上になるが、2週間ほど前、『ヒマラヤにホテルを三つ』という題で、中央公論新社から本を出した。
この題名は出版社がつけたものであるが、そのサブタイトルは最初「ヒマラヤに賭けた男の物語」というものであった。
それには抵抗を感じ、「ネパールの開発ヴィジョンを語る」というようなものにしてもらいたいと提案した。
事実本の内容は、後半の40%はそうしたことを書いた。
そんな話し合いをしているときに、ネパールで地震が起きた。
そうした状況下にあって、前者のサブタイトルでは、私は顰蹙を買いかねないとも限らないとして、後者のサブタイトルにしてもらった。
「ヒマラヤに賭けた男の物語」ではは、なにかにやけていて、地震のことそこのけで、自分のことばかり考えているようだし、それにこの本の目的とするところもそうではなかった。

本は近くの書店か、若しくはヒマラヤ観光にご連絡をいただき、お求めいただければ嬉しいです。
このブログに本のチラシを添付しました

地震でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。
そして被災され不自由な生活を強いられている方々にお見舞いを申し上げます。
ただ、私の本の最後に「発刊に寄せて」を書いて下さった、大澤沢睦子さんの(今回のネパールのことは単なる天災ではない)という言葉に私も同感です。
救援がどうの、復興がどうの、地震の現状はどうのと書くと、ネガティブな書きようになりそうなので、それをここで書くのはやめます。
ただ、大澤さんの言葉にいろいろなことが凝縮されているように思います。

ブログ再開になりますが、よろしくお願いします。

ヒマラヤにホテルを三つ
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コメント

ブログ再開、これからが楽しみ!

今春もお世話になり誠にありがとうございました。
ホテル建設も一時中断とのことでしたが、再開されましたでしょうか。
宮原さんのことも下記に載せていますので、ぜひご覧ください。
2015年ネパール春調査(14)お世話になった方々
http://hyougaosasoi.blogspot.jp/2015/06/blog-post_8.html
それでは、ご自愛ください。

Re: ブログ再開、これからが楽しみ!

コメントありがとう。私の紹介も読みました。
50年という歳月はまたたく間に過ぎました。
再会を楽しみにしています。

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プロフィール

宮原巍

Author:宮原巍
ネパールに住んで45年。
1934年、長野県青木村出身。
1968年トランス・ヒマラヤン・ツアー社(カトマンズ)、1969年ヒマラヤ観光開発株式会社(東京)を設立。その後、ホテル・エベレスト・ビューとホテル・ヒマラヤ・カトマンズを建設。
長年ネパールの観光事業に携わり、ついにはネパールの国籍を取得。
著書に『ヒマラヤの灯火』(文藝春秋刊)、『還暦のエベレスト』(山と渓谷社刊)がある。

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